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2016年7月

2016年7月29日 (金)

ニューズレター14号を発行しました

アイヌ遺骨返還請求訴訟ニューズレター第14号(2016年7月30日号)を発行しました。どなたでも無料でご覧いただけます。

http://hmjk.world.coocan.jp/newsletter/newsletterindex.html

おもな記事

みなさん、おかえりなさい(グラフ)

清水裕二さん「創造的な再埋葬を」

殿平善彦さん「たくさんの方々と一緒に、思いを集めて」

榎森進さん「アイヌ民族が自らの要求を初めて勝ち取った」

植木哲也さん「「学問の自由」の本来の姿」

市川守弘さん「「先住民族としての権利」をコタン再生によって勝ち取った」

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2016年7月 2日 (土)

先住民にサケを獲る権利はあるか? チャールス・ウィルキンソン講演会

先住民にサケを獲る権利はあるか?

コロラド大学ロースクール教授
チャールス・ウィルキンソン講演会

基本的かつ普遍的に認められる先住民の主権について〜アメリカにおける先住民の主権とサケ捕獲権〜

Flyer20160624a 先住民族の「権限」とは、いったいどんな規模のものでしょう? 伝統文化を伝えるだけ? サケなど地元の自然資源を自由に利用する権利は含まれる? アメリカ合衆国では、各地のインディアン・トライブがそれぞれ独自の憲法を持ち、裁判所を持ち、警察権を持ち、というように、地方自治体である「州」と同等の権限を有する、とはっきり認識されています。では、日本の先住民族アイヌの場合は……? インディアン・トライブの先住権回復をライフワークとされてきたC. ウィルキンソン教授をお招きして、あるべき姿を学びます。

【とき】 2016年7月30日(土)13:30〜16:00(13:15開場)

【ところ】札幌市教育文化会館(札幌市中央区大通西13丁目)

【日本語通訳】ジェフリー・ゲイマン(北海道大学メディア・コミュニケーション研究院准教授)

【共催】北大開示文書研究会、コタンの会、日本平和学会北海道・東北地区研究会

【後援】在札幌米国総領事館

【入場料】500円(資料代として)

【お問い合わせ】 TEL 011-281-3343 FAX 011-281-3383 弁護士法人市川守弘法律事務所内

詳しくはこちら

シンポジウム アイヌ民族の遺骨返還の意義と研究倫理—心のこもった返還のために—

シンポジウム アイヌ民族の遺骨返還の意義と研究倫理—心のこもった返還のために—

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 北海道大学に80年以上にわたって眠ってきたアイヌ民族の遺骨12体が、7月15日に故郷の地・浦河町杵臼へと返還されることになりました。この歴史的出来事に先立って、私たちはシンポジウムを開催いたします。その目的は、まず北海道大学の研究者として当事者性をもってこの問題をふり返り、その歴史的背景と研究倫理的側面について議論を深めること、そして心のこもった返還となるように貢献することです。この問題に真摯に向き合うことで、大学と先住民族との間に対話と連携の関係が築かれることを願って企画をいたしました。また、これをたんに「学問的なシンポジウム」で終わらせるのではなく、アイヌ民族の祖先の魂に思いをはせ、静かに送り出すための場にしたいとも思っています。さまざまな立場の違いを超えて、共に集い、対話ができましたら幸いです。

【日時 】 2016年7月14日(木)18〜21時

【会場 】 北海道大学文系総合教育研究棟 W103室

【主催 】 北海道大学メディア・コミュニケーション研究院共同研究助成事業「大学と地域の先住民族・マイノリティの対話と連携に基づいたエンパワーメントに関する研究」

【入場料 】 無料、予約不要

【プログラム 】

司会 パイチャゼ・スヴェトラナ ジェフ・ゲーマン

第1部 イントロダクション

主催者挨拶 ジェフ・ゲーマン

趣旨と背景の説明 小田博志

アイヌの葬制と死生観 鵜澤加那子

第2部 ストーリーテリング:祖先とつながり直す

ボブ・サム 結城幸司

第3部 パネルディスカッション:遺骨返還と研究倫理

天野哲也 井上勝生 加藤博文 蔵田伸雄

締めくくりの祈り

ボブ・サム 結城幸司

12人の返還遺骨をお迎えするカムイノミ、イチャルパ

12人の返還遺骨をお迎えするカムイノミ、イチャルパ

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北海道大学医学部のアイヌ納骨堂(札幌)から、12人の遺骨が約85年ぶりに故郷・北海道浦河町杵臼コタンに帰ってきます。遺骨を迎え入れるのは、地元のNGO「コタンの会」。長くふるさとから引き離されていたご遺骨に対し、心からの慰霊を捧げるためにカムイノミ(カムイへの祈り)やイチャルパ(慰霊の儀式)など、アイヌプリ(アイヌ式)の儀式を執り行ない、杵臼墓地に元どおり埋葬します。どうぞご参列ください。

とき 2016年7月15日(金)〜 7月17日(日)

ところ 北海道浦河町杵臼生活館

主管 コタンの会

協力 北大開示文書研究会

くわしくはhttp://kotankai.jimdo.com

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