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2015年5月 3日 (日)

ハワイ先住民への遺骨返還

映像作品「カ・ホオイナ/帰郷」をご紹介します。

(サイトの作品紹介文抄訳)

この作品「カ・ホオイナ/帰郷」は、ハワイ先住民たちが、かつて奪われた〝イウィ・クープナ(先祖の遺骨)〟を故郷に持ち帰るまでを描いたドキュメンタリー作品です。尊敬を集める文化実践者、エドワード・カナーレとプアラニ・カナーレ夫妻の指導のもと、訓練を受けたハワイ先住民たちが制作しました。

はじまりは1988年12月。考古学の名のもと、マウイ島のホノカウアの古い墓から持ち出された1100体を越えるハワイ先住民の遺骨に対して、適切な取り扱いを求めるグループ「フイ・マラナ・イ・ナ・クープナ・オ・ハワイ」が設立されます。以来30年以上にわたって、「フイ・マラナ」とそのメンバーたちは、ハワイ先住民の文化保護とイウィ・クープナに対する権利を主張し続け、これまで世界中の60以上の博物館・研究機関・政府機関などから6000体分以上の祖先の遺骨の返還を成し遂げてきました。そしてチームは再び7000マイルもの旅へ……。145体の遺骨を帰郷させる旅です。

フイ・マラナの活動に対しては、コミュニティからの反発もありました。しかし互いに協力しながら祖先の遺骨のケアに取り組むことで絆を深め、成功に至ります。「カ・ホオイナ/帰郷」はそこに光を当てています。

「カ・ホオイナ/帰郷」を見ることで、あなたは文化再覚醒の歩みを知ることができるでしょう。

Ka Hoʻina: Going Home from Kamakako'i on Vimeo.

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アイヌ・先住民族・遺骨返還」カテゴリの記事

コメント

 11月26日の記事のコメント欄に入れるほうが適しているのでしょうが、埋没しそうなので新しい投稿に入れておきます。
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「人骨からのDNA抽出作業と採血の「同意」獲得過程の実際」

 4:36〜5:11にミイラの脚の骨から実際にDNAを抽出する方法が映し出されている。さらに5:50〜6:30には、とても十分かつ適切とは思えない、研究のための採血に対する「同意」を得る過程もあるので注目して見られたし。
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 3年間そのままだから、今さら削除されることはないだろうと思いますが、お早めに下記URL経由でどうぞ。
http://don-xuixote.hatenablog.com/entry/20120104/1325660229

http://don-xuixote.hatenablog.com/entry/20120104/1325660229

「303体の遺骨返還を求めるナヴァホ ネーション代理人の口頭弁論(控訴審)」
http://don-xuixote.hatenablog.com/entry/2015/06/13/033433

コメントをどうもありがとうございました! 今後ともよろしくお願いします。

こちらのP.S. #4に上のドキュメンタリーに至る背景を書いています。ご参考まで。
http://don-xuixote.hatenablog.com/entry/2016/10/31/001436

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