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2014年9月17日 (水)

出前講座「アイヌの遺骨はアイヌのもとへ」 in 浦幌

出前講座「アイヌの遺骨はアイヌのもとへ」 in 浦幌
日時:2014年10月11日(土曜)午後3時~5時30分
会場:浦幌町商工会コスミックホール

   浦幌町字本町100番地(浦幌駅前) 電話015-576-3034

差間正樹さん講演1  差間正樹さん(浦幌アイヌ協会会長、アイヌ遺骨返還訴訟原告)
植木哲也さん講演2 植木哲也さん(苫小牧駒澤大学国際文化学部教授、『学問の暴力 アイヌ墓地はなぜあばかれたか』著者)
「だれが何のために遺骨を集めたのか」
市川守弘さん講演3 市川守弘さん(弁護士、アイヌ遺骨返還訴訟弁護団)
「白老への遺骨集約は違憲……閣議決定を切る」

入場料:無料。申し込み不要です。直接会場にお越しください
資料頒布:パンフレット「アイヌの遺骨はアイヌのもとへ」100円
主催:浦幌アイヌ協会 協力:北大開示文書研究会
お問い合わせ:電話0164-43-0128(北大開示文書研究会事務局) 電子メール

浦幌アイヌ協会(差間正樹会長)は2014年5月、遺骨返還を求めて北海道大学を提訴しました。この問題に絡んで、団体として北海道大学を提訴するのは、浦幌アイヌ協会が初めてです。北海道大学「北海道大学医学部アイヌ人骨収蔵経緯に関する調査報告書」(2013年)収録のリストによれば、同大学医学部が浦幌町内で発掘・収集したアイヌ遺骨は計64体。うち63体は医学部解剖学第二講座が1934年(昭和9年)10月27日から31日の5日間に、同町愛牛地区で「解剖学研究資料収集のため、旧墓地を発掘」したとされ、うちわけは、性別不明の子どもが14人、成人女性12人(1人は推定)、成人男性14人(4人は推定)、性別不明の成人が23人。北大によって個人特定の可能性があるとされているのは、このうち子ども一人の頭骨だけです。また1935年に同町十勝太地区で頭骨1体(性別、年齢、収集の経緯など一切不明)が収集されています。(北大開示文書研究会)

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アイヌ・先住民族・遺骨返還」カテゴリの記事

コメント

「先住民族に関する世界会議」採択文書草案における遺骨・儀式用具の返還
http://don-xuixote.hatenablog.com/entry/2014/09/20/003154

WCIPの「成果文書」が採択されました。遺骨返還関連は、次の通りです。

We affirm and recognize the importance of indigenous peoples’ religious and
cultural sites and of providing access to and repatriation of their ceremonial objects
and human remains in accordance with the ends of the United Nations Declaration
on the Rights of Indigenous Peoples. We commit ourselves to developing, in
conjunction with the indigenous peoples concerned, fair, transparent and effective
mechanisms for access to and repatriation of ceremonial objects and human remains
at the national and international levels.

 コメントの削除を依頼しましたが、恐らくここにあったコメントが誤って削除されたのではないでしょうか。

 上記英文の翻訳⇒http://don-xuixote.hatenablog.com/entry/2014/09/23/015047

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