2017年12月11日 (月)

出前講座(札幌、2018年2月16日)のご案内


奪われたアイヌ遺骨
その研究の過去と現在
東京大学・札幌医科大学のケース
奪われたアイヌ遺骨
その研究の過去と現在
東京大学・札幌医科大学のケース

とき 2018年2月16日(金)18:00-20:30

ところ 札幌市教育文化会館 講堂(4階)
札幌市中央区北1西13  電話011-271-5821

入場料 無料(資料を500円で頒布します)

主催 北大開示文書研究会コタンの会


プログラム

植木哲也さん(苫小牧駒澤大学教授)
「小金井良精の北海道旅行―東大のアイヌ遺骨」

殿平善彦さん(北大開示文書研究会共同代表)
「 私たちが札医大に問い質したいこと 」

木村二三夫さん(平取アイヌ遺骨を考える会共同代表)
「札医大と初めて話して感じたこと、言いたいこと」

討論・交流会


北大開示文書研究会は、活動の一環として、広くこの問題についてお伝えするべく、各地で「出前講座」を開いております。開催を希望されるかたはお気軽にご相談ください。

2017年12月 2日 (土)

ドキュメンタリー作品「八十五年ぶりの帰還」が完成しました

八十五年ぶりの帰還

アイヌ遺骨 杵臼コタンへ

Ancestral Repatriation, 85 years later

 

監督 藤野知明
撮影 藤野知明・淺野由美子・大井博一
編集 藤野知明・淺野由美子
資料提供 小川隆吉・市川利美・平田剛士

メディア DVD
制作年 2017年
価格 ¥1,000(税込)
製作 コタンの会・北大開示文書研究会

お買い求めは、こちらからどうぞ

http://hmjk.world.coocan.jp/dvd/dvd2017.html

https://kotankai.jimdo.com/dvd-八十五年ぶりの帰還/

2017年12月 1日 (金)

コタンの会・アイヌ遺骨返還請求訴訟 第1回口頭弁論

葛野次雄さん(コタンの会)の「意見陳述書」(2017年12月1日、札幌地方裁判所)をどうぞ。



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2017年11月28日 (火)

アイヌ・サケを獲る権利~アメリカ先住民に学ぶ

アイヌ・サケを獲る権利~アメリカ先住民に学ぶ

アイヌ・サケを獲る権利~アメリカ先住民に学ぶとき 2017年12月2日13:00-16:50

会場 北海道クリスチャンセンター(地図

参加費 無料(資料類を500円で頒布します)

主催 北大開示文書研究会/コタンの会
協賛 北海道クリスチャンセンターアイヌ民族情報センター

お問い合わせ 電子メール(三浦) 

※この「北西アメリカ先住民訪問交流」事業は、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構の助成を受けました。


プログラム

Part 01 北西アメリカ先住民とサケ

映画上映「アメリカで見た先住権 サケを獲り、ダムを撤去する」藤野知明監督作品

講演「アメリカインディアンとサケ捕獲権」市川守弘さん(弁護士)

Part 02 北西アメリカ先住民訪問交流

報告1「訪問3ヶ所の紹介」伊藤翠さん(東京大学大学院生)

報告2「漁業に携わる先住民として学んだこと」差間正樹さん(浦幌アイヌ協会)

Part 03 サーモンピープルを訪ねる旅

報告3「サーモンピープルと先祖の骨」市川利美さん(北大開示文書研究会)
報告4「自主決定権と共に生きる人々」殿平善彦さん(北大開示文書研究会)      

Part 04 アイヌの遺骨をコタンの土へ2017

映画上映「ホシッパアンナ/先祖の魂 故郷へ還る」五十嵐貴博監督

報告5「浦幌に先祖を迎えて」差間正樹さん(浦幌アイヌ協会)

報告6「静内・豊畑・東幌別の遺骨帰還をめざす裁判」葛野次雄さん(コタンの会)

報告7「ドイツに盗み出されたアイヌ遺骨がコトニ・コタンに帰還できるために」小田博志さん(北海道大学)

報告8「小金井良精の北海道旅行―東大のアイヌ遺骨」植木哲也さん(苫小牧駒澤大学)

2017年9月 7日 (木)

北海道大学からの返還遺骨を 故郷、紋別へお迎えする カムイノミ・イチャルパ

北海道大学からの返還遺骨を故郷、紋別へお迎えするカムイノミ・イチャルパ当協会はきたる9月16日~17日、北海道大学からの返還遺骨を故郷・紋別に受け入れるカムイノミ(神々への祈りの儀式)、イチャルパ(祖霊祭、故人の慰霊の儀式、”シヌンラッパ”とも言います)を下記要領で執り行います。ぜひ多くの皆さまにご参列いただき、またご支援をお寄せいただきたく、お願いを申し上げます。なお、16日のカムイノミは当協会関係者にて執り行いますので、一般の方々の入場はご遠慮ください。

17日は雨天でなければ屋外開催場所にてイチャルパの儀式を執り行います。アイヌ式の先祖供養の儀式を見ていただくとともに、みなで一緒にアイヌであり紋別のご先祖様であるご遺骨の供養をお願いしたいと思っております。

たくさんの方々のご参列をお待ちしております。

紋別アイヌ協会 会長・畠山敏


【とき】

2017年9月17日(日曜日)

10:00 主催者挨拶
10:10 カムイノミ・イチャルパ
12:00 主催者終わりの挨拶

※9月16日(土曜日)の納骨とカムイノミは関係者のみで執りおこないます。

【主管】

紋別アイヌ協会 会長・畠山敏

【問い合わせ】

紋別アイヌ協会
電話0158-23-9025

【協力】

コタンの会、北大開示文書研究会、アイヌ遺骨返還訴訟弁護団、紋別市

【会場】

北海道紋別市元紋別6-3(畠山漁業部)


ご支援をお願いします

地元から持ち去られたアイヌの遺骨の尊厳ある帰還を実現するために、みなさまのご支援を求めています。ご支援金は、返還骨を迎えるカムイノミやイチャルパの費用に使わせていただきます。ぜひご協力ください。当日会場でも受け付けます。

  • ゆうちょ銀行振替口座 口座名:コタンの会
    口座番号:02730-2-102357

2017年8月 7日 (月)

大学からの返還遺骨を慰霊するイチャㇽパ/浦幌アイヌ協会

浦幌アイヌ協会は、きたる2017年8月19日~20日、北海道大学から祖先の遺骨の返還を受け、故郷の墓地に再埋葬し、カムイノミ(カムイへの祈りの儀式)とイチャルパ(慰霊の儀式)を執りおこないます。

くわしくはこちら(プレスリリースあり)

浦幌アイヌ協会イチャルパにご参列ください

日時 2017年8月20日(日曜日)

10:00 カムイノミ(カムイへの祈り)とイチャルパ(祖先を慰霊する儀式)

11:40 帯広カムイトウウポポ保存会による舞踊

  • カムイノミは関係者のみで執りおこないます。一般の方は参列できません。
  • 路上駐車はできません。飲酒運転は絶対にしないでください。
  • 食事のご用意はありません。
  • 会場では主催者スタッフの指示に従ってください。厳粛な儀式の平安を乱すような 行為の方には退場をお願いする場合があります。

会場 浦幌町浜厚内生活館

   浦幌町字チプネオコッペ1-22 電話015-578-2235

協力 コタンの会(代表/清水裕二)、北大開示文書研究会(共同代表/清水裕二、殿平善彦)、アイヌ遺骨返還訴訟弁護団(弁護団長/市川守弘)


ご支援をお願いします

地元から持ち去られたアイヌの遺骨の尊厳ある帰還を実現するために、みなさまのご支援を求めています。ご支援金は、返還骨を迎えるカムイノミやイチャルパの費用に使わせていただきます。ぜひご協力ください。当日会場でも受け付けます。

  • ゆうちょ銀行振替口座 口座名:浦幌アイヌ協会
    口座番号:02750-3-71188
  • ゆうちょ銀行振替口座 口座名:コタンの会
    口座番号:02730-2-102357

北海道大学から浦幌アイヌ協会に返還される遺骨について

北海道大学の「アイヌ納骨堂」には、浦幌町内から持ち出された、少なくとも76人分の遺骨が留め置かれています。大半は、1934年(昭和9年)10月下旬、同(帝国)大学医学部解剖学第二講座の児玉作左衛門教授らが町内愛牛(あいうし)地区のアイヌ墓地から持ち去っていったものです。浦幌アイヌ協会による返還請求訴訟が今年3月22日、札幌地裁で和解に達し、被告・北海道大学がこれらの遺骨を当協会に返還することになりました。初回返還分として今回、63人分と人数不明の遺骨、合わせて82箱の返還を受け、再埋葬します。

2017年7月11日 (火)

「アイヌ人骨研究利用に関する札幌医科大学への質問書」に対する同大学の回答書

「アイヌ人骨研究利用に関する札幌医科大学への質問書」に対する同大学の回答書

コタンの会と北大開示文書研究会が2017年5月16日、北海道公立大学法人札幌医科大学・塚本泰司学長あてに質問書を提出したのに対し、同大学から7月7日付けの回答書が届きました。


医大総第223号(平成29年7月7日)
北海道公立大学法人 札幌医科大学 理事長・学長 塚本泰司(押印)

質問書に対する回答書

ご質問のありましたことについて、次のとおり回答いたします。

【質問事項】
1 2010年から始められたとするアイヌ遺骨研究が事実であるなら、その経緯をつまびらかにし、使用された遺骨が、どの場所から大学に持ち込まれたかをお伝えください。

<回答>

  • ご質問の研究は、国立科学博物館 篠田謙一氏と山梨大学 安達登氏(以下「当事者」といいます。)が研究主体となりおこなわれたものであり、本学は、研究主体または共同研究のいずれにもなっておりません。
  • なお、研究に使用されましたアイヌ遺骨のリストは、当事者から貴研究会あてに郵送していただくよう本学から依頼しております。 

2  その研究が、発掘されたコタンの構成員あるいはその子孫の了解を得ているなら、の事実をお伝えください。

<回答>

  • この研究は、発掘調査等による出土品に関して文化庁が定めた「出土品の取扱いに関する指針」などに則り、取り扱われたものと承知しております。

3 コタンの構成員あるいはその子孫の了解を得ずに行われたのであれば、研究倫理に悖るのみならず、アイヌの伝統的な宗教的精神を無視した死者への冒涜ともいわねばならぬ行為であります。貴大学の率直な見解をお聞かせください。

<回答>

  • 上記2の回答と同様です。

 

4 私たちはすべての収蔵遺骨の一刻も早い地元コタンへの返還・帰還が実現されるべきと考えますが、貴大学の見解をお聞かせください。

<回答>

  • 本学としましては、現在、国において地域への返還等に係る返還プロセスの道筋やあり方が検討されていることを踏まえ、指針等が示された際には、定められた手続き等に則り、対応してまいりたいと考えておりますので、特段のご理解とご協力をたまわりますようお願い申し上げます。

以上は抜粋です。札幌医科大学からの回答書の全文はこちらをどうぞ。

2017年6月 8日 (木)

アイヌ・サケを獲る権利をとりもどすために アイヌ舞踊とコタンを考える集い

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アイヌ・サケを獲る権利をとりもどすために アイヌ舞踊とコタンを考える集い

日時 2017年7月22日(土)13:30~16:30

会場 帯広市保健福祉センター(帯広市東8条南13丁目1番地)

入場無料(資料を500円でお分けします)

主催 市民フォーラム十勝 ☎0155ー31ー6037(高倉)

後援 帯広市教育委員会

出演は、帯広カムイトウウポポ保存会、差間正樹さん、市川守弘さん。プログラムはこちらをどうぞ。

http://hmjk.world.coocan.jp/demae/20170722obihiro/obihiro20170722.html

2017年6月 7日 (水)

アイヌ・ネノ・アン・アイヌ アイヌ民族の声を聴き、対話の場をひらく

日本平和学会2017年度春季研究大会 開催地区研究会企画部会

アイヌ・ネノ・アン・アイヌ アイヌ民族の声を聴き、対話の場をひらく

と き:2017年7月1日(土)15:10−18:10...

ところ:北海道大学クラーク会館講堂

 (まずクラーク会館2階の受付にお出でください)

申込不要・参加無料

問い合わせ先:odahiroshi@hotmail.com(小田博志)

https://www.psaj.org/2017年度-春季研究大会/

S

アイヌ・ネノ・アン・アイヌ — 人間らしい人間

まず相手を尊重し、その声に耳を傾ける

その上で、自分の言い分も伝えて、対話をする

対話の中でお互いに関わる事柄を決めていく

それが、人間らしい人間の姿ではないでしょうか

けれども、この北海道/アイヌモシリで〈日本人〉がアイヌの方々に対して取ってきたのは、それから程遠い姿勢ではなかったでしょうか

相手の声を聴くことなく、一方的に押しつけ、奪い、差別し、支配する

そこに欠けていたのは、聴く耳と対話の場です

ここではささやかながら対話の場を開きます

互いに語り合い、これからの社会を共に思い描きましょう

お気軽にご参加ください


報告

差間正樹(浦幌アイヌ協会)「地域から進める先住権の回復」

原田公久枝(フンペシスターズ)「なぜアイヌばかりが考え、答えを出さなければならないのか」

鵜澤加那子(ノルウェー北極大学)「現代を生きるアイヌ民族として」

井上勝生(北海道大学)「アイヌ民族の近代史を探求して—十勝・石狩・千歳の事例から」


討論

石原真衣(北海道大学)

清末愛砂(室蘭工業大学)

司会

小田博志(北海道大学)

2017年5月19日 (金)

アイヌ人骨研究利用に関する札幌医科大学への質問書

コタンの会と北大開示文書研究会は2017年5月16日、北海道公立大学法人札幌医科大学を訪問し、対応の松村博文・保健医療学部教授に、塚本泰司学長あての質問書を手渡しました。1時間あまりの面談後、道政記者クラブで開いた記者会見の記録もどうぞ。

http://hmjk.world.coocan.jp/sapporoikadaigaku/questions20170516.html 

«学習会「先人たちの遺骨を故郷の地 平取へ」講演録公開